下腹ぽっこり体型

内臓は体の中でぶらさがっている臓器です。内臓を支える筋肉がおとろえてしまうことで下垂していき、「下腹ぽっこり」状態になります。下腹ぽっこりから筋肉の老化が始まり、老化体型へとなっていくのです。
これを阻止するためのヨガの修復法は、内臓を意識しながら体を伸縮させることで活性化します。まず、複式呼吸をします。あぐらでラクに座り、脚は背筋が伸びるほうで組みます。両鼻孔から息を吸い、吸ったときに思いっきりおなかをふくらませます。次に両鼻孔から吐きながら、お腹をへこませます。難しい方は、おなかに手のひらをあてながら、またはあおむけの状態で腹式呼吸をすると、おなかの動きがわかりやすくなります。
次にメインポーズです。正座から腰を上げ両膝をついて立ち上がり、つま先を立てます。両手は腰に当て、ひじを後ろに向けます。ゆっくりとあごを上げて、下腹部から持ち上げるよう胸の中心を伸ばします。右手で右の足首、左手で左の足首を持ち、あごを上げさらに胸の中心を伸ばし、上へ突き上げます。この状態のポーズで5秒キープします。ゆっくりと状態を戻し、ヒップをかかとに置き、正座に戻ります。 内臓筋は体内の奥にあり、刺激しづらい筋肉の1つです。内臓筋が活性化すると内臓だけでなく、ひざや胸など体全体も引き上げられ骨格のバランスが整います。
日常生活で気をつけることは、あごを引いて、胸を張ることです。これだけでも下腹が引き上げられているのが分かります。ずっと同じ姿勢を続けるのは大変なので、電車の中や信号待ちのときにこの姿勢で立ってみましょう。上半身がスッキリとして見えます。

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